9月 27日 --
シーホークスはホームで
カウボーイズと対戦し、
ＱＢラッセル・ウィルソンが 2週連続で 5タッチダウン（ＴＤ）パスを決めて
38-31で勝ち、開幕 3連勝した。
ウィルソンは第1週のファルコンズ戦で 4ＴＤパス、
第2週のペイトリオッツ戦で 5ＴＤパスを決めた。
開幕から 3試合連続 4ＴＤパスはＮＦＬ史上初。
開幕 3試合で 14ＴＤパスは
2018年にチーフスのＱＢパトリック・マホームズが作ったＮＦＬ記録 13ＴＤパスを
更新した。2試合連続 5ＴＤパスはＮＦＬ史上 5人目となった。
開始から点を取りあう激しい展開となり、
シーホークスは 3Ｑ途中にウィルソンが 4本目のＴＤパスを決めて
30-15とリードした。
カウボーイズはそこからＱＢダク・プレスコットが 42yと 43yＴＤパスを決めて 1点差に接近し、
4Ｑ残り 4分で先週の殊勲者Ｋグレッグ・ザーラインが 42yフィールドゴール（ＦＧ）を成功して 31-30と逆転した。
シーホークスは続く攻撃を自陣 25yから開始し、5プレイ目に 4th-and-3に追い込まれたが、
ウィルソンがＴＥグレッグ・オルセンに 11yパスを通して乗り越え、
3プレイ後にＷＲ DK・メトカーフに 29yＴＤパスを決めて残り 1分 47秒で再逆転した。
カウボーイズは続く攻撃を自陣 25yから開始し、残り 22秒で敵陣 22yに達したが、
そこでＱＢダク・プレスコットがサックを喫して 4y下がった。
次のプレイでもサックされそうになったが、手を突きながら必死でかいくぐり、
体勢を立て直してエンドゾーンにＴＤパスを投げた。
これがシーホークスのＣＢライアン・ニールにインターセプトされて試合終了となった。
シーホークスの開幕 3連勝は 7年ぶりとなった。
オフェンスはトータル 412y獲得した。
ウィルソンはパスで 315y獲得した。レシーブはメトカーフが 110y獲得して 1ＴＤ、ＷＲタイラー・ロケットが 100y獲得して自己最多 3ＴＤだった。
メトカーフは 1Ｑ末にロングパスをキャッチして 63yＴＤを決めそうになったが、
余裕を見せてゴールライン手前で減速して背後から来たディフェンスにボールを叩きだされた。
ファンブルボールがエンドゾーン外に出てタッチバックとなり、得点を逃した。
このプレイの直後に監督とウィルソンに「二度とするな」と叱られ、4Ｑ最後はしっかり勝利のタッチダウンを決めた。
カウボーイズはトータル 522y獲得した。
プレスコットはパスで自己最多 472y獲得して 3ＴＤ、2インターセプト、1ファンブルロストだった。
レシーブはＷＲマイケル・ギャラップが 138y獲得して 1ＴＤ、
ＷＲセドリック・ウィルソンが 107y獲得して 2ＴＤだった。
ＤＥオルドン・スミスは 3.0サックを記録した。