WEEK 1

9月 13日 -- ワシントン・フットボールチームはホームでイーグルスと開幕戦を行い、17点のリードを許した後、 ディフェンスが猛威を振るって得点チャンスを作り、27-17で逆転勝ちした。

昨季まで「レッドスキンズ」の名称を使用していたが、人種差別に対する抗議活動の盛り上がりを受けて名称変更を決めた。 新しい名称は今季終了後に決定し、今季は「ワシントン・フットボールチーム」として活動する。

2年目のＱＢドゥエイン・ハスキンズが先発したが、 精彩を欠いて前半はほとんど前進できなかった。 一方的に失点して 17-0とリードされた。

2Ｑ末になってＣＢファビアン・モローがＱＢカーソン・ウェンツのパスを敵陣 45yでインターセプトしてチャンスを作り、 5プレイ後にハスキンズがＴＥローガン・トーマスに 6yタッチダウン（ＴＤ）パスを決めて 10点差にした。

3ＱはＣＢジミー・モアランドが敵陣 48yでインターセプトして 20yまでリターンした。 5プレイ後にＲＢペイトン・バーバーが 1yＴＤランを決めて 3点差にした。

4Ｑは 4thダウンを阻止したチャンスからハスキンズがパスをつないで敵陣 20yに到達し、Ｋダスティン・ホプキンスが 38yフィールドゴール（ＦＧ）を成功して 17-17とした。

さらに次の攻撃を敵陣 48yの好位置から開始し、最後にバーバーが 1yＴＤランを決めて逆転した。

次の攻撃も敵陣 42yの好位置から開始してホプキンスが 40yＦＧを成功して 追加点を入れた。

イーグルスは次の攻撃の 1プレイ目にウェンツがサックされてファンブルロストし、 反撃できずに終わった。

ハスキンズはパスで 178y獲得して 1ＴＤだった。

ウェンツはパスで 270y獲得して 2ＴＤ、2インターセプト、8被サック、1ファンブルロストだった。

ワシントンのディフェンスは ＤＥライアン・ケリガンが 2.0サック、 ドラフト全体 2位指名のＤＥチェイス・ヤングが 1.5サックを記録した。