1月 19日 --
NFC決勝は第1シードの
49ナースが
ホームで第2シードの
パッカーズと対戦し、RBラヒーム・モスタートがランで 220y獲得して 4タッチダウン(TD)を
記録し、37-20で勝って 7年ぶり 7度目の
スーパーボウル出場を決めた。
前半は絶好調なディフェンスが猛威を振るい、完璧にパッカーズを封じて無失点だった。
オフェンスは先週のプレーオフ 1回戦で大活躍したRBテビン・コールマンが精彩を欠き、2Qに肩を痛めてサイドラインに下がり、その後はプレイしなかった。
モスタートは 1Qに中央突破して 36yTDを決めて先制した。
その後はコールマンに代わってプレイ機会が増え、快走を続けた。
2Qに 9yTDと 18yTD、3Qに 22yTDを決めた。
49ナースはモスタートの活躍よって前半に 27-0と大差をつけた。
後半は大量リードを生かして有利に進め、ピンチを作らずに逃げ切った。
パッカーズは 9年ぶりのスーパーボウル出場を逃した。
QBアーロン・ロジャースはパスで 326y獲得したが、
強いパスラッシュに苦しみ、前半はリズムに乗れなかった。
センターからのスナップを捕りきれずにファンブルロストし、インターセプトを喫した。
後半に 2TDパスを決めた。
ポストシーズンの通算TDパスを 40に伸ばし、
ブレット・ファーヴが持っていた球団記録を更新した。