ディヴィジョナル・プレーオフ

NFL
 
UPDATED 2020/1/12

レイブンズ敗退の波乱
タイタンズ守備奮闘で快勝

1月 11日 -- AFCプレーオフ 2回戦は第6シードのタイタンズが敵地で第1シードのレイブンズを 28-12で下す波乱があった。

好調なディフェンスが圧倒的な得点力を誇るレイブンズの強力オフェンスを封じ、 4Qになるまでタッチダウン(TD)を与えずに失点を少なくした。

オフェンスはRBデリック・ヘンリーがランで 195y獲得し、 3QにはトリックプレイでWRコーリー・デービスに 3yTDパスを決めて得点した。

プレーオフで 2勝したのはスーパーボウルに初出場した 1999シーズン以来、20年ぶりとなった。 来週のAFC決勝チーフステキサンズの勝者と対戦する。

レイブンズは 2014年以来のプレーオフ勝利をあげられなかった。2年連続で初戦敗退となった。

オフェンスはトータル 530y獲得し、 敵陣レッドゾーンに 5回攻め込んだが、4thダウン失敗が 3回あり、決定力を欠いた。 3度のターンオーバーも大きく響いた。

QBラマール・ジャクソンはパスで 365y獲得して 1TD、2インターセプト、1ファンブルロスト、 ランで 143y獲得した。

タイタンズは 1Qにインターセプトを奪ってチャンスを作り、 QBライアン・タネヒルが投げた 12yTDパスをTEジョヌ・スミスがワンハンドで鮮やかにキャッチして先制した。

2Qにはタネヒルがロングパスを投げ、ディフェンスを突破したWRカリフ・レイモンドが鮮やかにレシーブして 45yTDにし、14-0とリードした。

3QはヘンリーのTDパスとタネヒルの 1yTDランで追加点を入れて 28-6と大差にした。

4Qは追加点がなかったが、レイブンズの反撃を抑えて逃げ切った。


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