1月 5日 --
NFC
プレーオフ 1回戦は第5シードの
シーホークスが敵地で第4シードの
イーグルスと対戦し、
タッチダウン(TD)を与えずに有利に進め、17-9で勝った。
2週間前に契約したRBマーショーン・リンチが 2Q末に 5yTDランを決めて
10-3とリードした。
3Qはディフェンスを突破したWR DK・メトカーフがロングパスを鮮やかにレシーブして倒れ込みながらエンドゾーンになだれ込み、53yTDにして引き離した。
イーグルスはQBカーソン・ウェンツが 1Q残り 9分半でスクランブルをかけようとしたプレイでタックルされ、頭部を負傷した。そのままプレイを続けたが、
攻撃シリーズが終わった後、ロッカールームに下がった。
脳震盪とみられ、その後はプレイしなかった。
イーグルスは次の攻撃からQBジョシュ・マカウンがリリーフしたが、
決定力を欠いた。後半は 4回攻撃して 4回とも敵陣 24y内に進んだが、
最初の 2回はフィールドゴール(FG)にとどまり、残りの 2回は 4thダウンを失敗した。
4Qは 8点差を追いつけずに終わった。
マカウンは 40歳でプレーオフ初出場となった。
クォータバックでのNFL歴代最年長デビューとなった。
シーホークスはQBラッセル・ウィルソンがパスで 325y、
メトカーフがレシーブで 160y獲得した。
リンチはランで 7y、レシーブで 25y獲得だった。
来週のプレーオフ 2回戦は第2シードのパッカーズと敵地で対戦する。