1月 4日 --
AFC
プレーオフ 1回戦は第4シードの
テキサンズがホームで第5シードの
ビルズと対戦し、
3Qの 16点劣勢を挽回して延長の末に 22-19で勝ち、3年ぶりのプレーオフ 2回戦に進んだ。
前半はビルズがオフェンスで圧倒し、ラン・パスを効果的に決めて距離を稼ぎ、一方的な流れで進めた。
1QにWRジョン・ブラウンがQBジョシュ・アレンに 16yタッチダウン(TD)パスを決めるトリックプレイで
先制し、2QはKスティーヴン・ハウシュカが 40yフィールドゴール(FG)を
2本入れた。
3Qはハウシュカが 38yFGを追加して 16-0とした。
テキサンズはそこからQBデショーン・ワトソンがラン・パスを決めて反撃し、3Qに自ら 20yTDランを決め、
4QにRBカーロス・ハイドに 5yTDパスを決めて 19-16と逆転した。
ビルズは 4Q残り 5秒でハウシュカが 47yFGを入れて同点にした。
延長はともに最初の攻撃で自陣を出られずに得点できなかった。
テキサンズは 2度目の攻撃を進め、敵陣 44yでワトソンがパスラッシュをかいくぐりながら短いパスを投げ、
受けたRBタイワン・ジョーンズが走力を生かして 34y走り、
敵陣 10yに達した。
Kカイミ・フェアベアンが登場して 28yFGを入れてサヨナラ勝ちした。
テキサンズはプレーオフ 2回戦でレイブンズかチーフスと対戦する。
ワトソンはパスで 247y、ランで 55y獲得した。
ビルズはプレーオフ 5連敗となった。1995年以来となる勝利を逃した。
アレンはパスで 264y、ランで 92y獲得した。
DEジェリー・ヒューズが 3.0サック、
DEトレント・マーフィーが 2.0サックを記録した。