12月 8日 -- NFCの頂上決戦は
49ナースが試合終了と同時に 30yフィールドゴール(FG)を決めて
セインツに 48-46でサヨナラ勝ちした。
49ナースは 11勝 2敗でNFC単独首位となった。セインツに直接対決で勝ったため、タイブレークで有利になり、
プレーオフの第1シード獲得に近づいた。
セインツは連勝を 3で止めて 10勝 3敗となった。
NFC南地区の優勝をすでに決めている。
NFCではパッカーズと並んで 2位。
試合はセインツのホームで行われた。開始からタッチダウン(TD)を取りあう激しいオフェンス戦となり、前半は両チームとも 4TDを記録して49ナースが 28-27とリードした。
後半も点を取りあい、49ナースが 4Q残り 2分半で 41yFGを入れて 45-40とリードした。
セインツは残り 53秒でQBドリュー・ブリーズがWRトレクアン・スミスに
18yTDパスを決めて逆転したが、2ポイントコンバージョンに失敗して 3点差にはできなかった。
49ナースは最後の攻撃を自陣 25yから開始し、
4プレイ目に 4th-and-2に追い込まれたが、ここで
TEジョージ・キトルがショートパスをレシーブしてファーストダウンを更新し、そのままディフェンスを振り切って激走して敵陣 14yまで一気に前進した。
ランとニーダウンで時間を消費して残りわずかにし、
Kロビー・ゴールドが登場して難なく勝利のキックを決めた。
49ナースはトータル 516y獲得した。
QBジミー・ガロポロがパスで 349y獲得して 4TD、1インターセプトだった。
WRエマニュエル・サンダースはレシーブで 157y獲得した。
セインツはトータル 465y獲得した。
ブリーズがパスで 349y獲得して 5TDだった。
WRマイケル・トーマスはレシーブで 134y獲得した。