11月 24日 -- NFC南地区の首位攻防は
セインツがホームで
パンサーズと対戦し、
試合終了と同時にKウィル・ルッツが 33yフィールドゴール(FG)を成功して
34-31でサヨナラ勝ちした。
2連勝で 9勝 2敗となり、3年連続のシーズン勝ち越しを決めた。
地区首位でパンサーズとの差を 4.0試合差にひろげ、
3連覇に大きく近づいた。
パンサーズは 3連敗で 5勝 6敗となった。
黒星を先行させてプレーオフ進出がきびしくなった。
試合はセインツがリードして進めたが、
4Qにインターセプトと 4thダウン失敗のミスが出てパンサーズに追いつかれた。残り 9分半で 31-31となった。
パンサーズは残り 2分で敵陣 10yに攻め込み、
逆転の絶好機があったが、Kジョーイ・スライが 28yFGを右に外す、
まさかのミスが出て得点できなかった。
セインツは続く攻撃を自陣 20yから開始し、
QBドリュー・ブリーズがWRマイケル・トーマスとRBアルビン・カマラに連続してパスをつなげて敵陣に攻め込み、残り 4秒で敵陣 15yに達した。
ボールをスパイクして時間を止めた後、ルッツが勝利のキックを決めた。
ブリーズはパスで 311y獲得して 3TD、1インターセプトだった。
レシーブ成績リーグ 1位のトーマスは 101y獲得して 1TD。
パンサーズはQBカイル・アレンがパスで 256y獲得して 3TDだった。
WR D.J.ムーアはレシーブで 126y獲得して 2TD。
RBクリスチャン・マキャフリーはランで 64y獲得して 1TD、レシーブで 69y獲得して 1TDだった。