11月 11日 -- NFC西地区の大一番は
シーホークスが敵地で
49ナースと対戦し、
延長終了と同時にKジェイソン・マイヤーズが 42yフィールドゴール(FG)を入れて 27-24で劇的な勝利を収めた。
49ナースは開幕連勝を 8で止めて 8勝 1敗となった。
シーホークスは 3連勝で 8勝 2敗。その差を 0.5試合に縮めた。
試合はターンオーバーが相次いて波乱の展開となり、
4Q残り 6分で 21-21となった。
シーホークスは残り 2分を切ってマイヤーズが 46yFGを入れて勝ち越し、49ナースは残り 1秒でチェイス・マクラフリンが
47yFGを入れて同点にした。
延長はシーホークスが先攻をとって敵陣 14yまで攻め込んだが、
QBラッセル・ウィルソンのパスがゴールライン手前でインターセプトされて得点できなかった。
49ナースは続く攻撃を進めて敵陣 29yに達し、マクローリンが
47yFGを狙ったが、左に外して勝ち切れなかった。
次の攻撃はともに 3アンドアウトに終わり、得点チャンスを作れなかった。
シーホークスは残り 1分 25秒、自陣 36yから最後の攻撃を開始し、ウィルソンが連続してパスを決め、
スクランブルで 18y走って大きく前進した。
敵陣 24yに達して残り時間わずかとなり、
マイヤーズが登場して勝利のキックを見事に決めた。