10月 20日 -- 新人クォーターバック(QB)対決は
ドラフト全体 1位指名で
カーディナルズに入団したQBカイラー・マリーが
ドラフト全体 6位指名で
ジャイアンツに入団したQBダニエル・ジョーンズに勝ち、3連勝した。
試合はジャイアンツのホームで行われ、カーディナルズが 27-21で勝った。
3勝 3敗 1分と勝率を 5割に戻した。
マリーはパスで 104y、ランで 28y獲得と距離が伸びずにタッチダウン(TD)もとれなかったが、大きなミスをせずに堅実にプレイした。
RBチェイス・エドモンズがランで 126y獲得して 3TDをあげる活躍だった。
ディフェンスはLBチャンドラー・ジョーンズが 4.0サック、1ファンブルリカバーの活躍だった。
ジャイアンツは 3連敗で 2勝 4敗となった。QBイーライ・マニングに代わってジョーンが
先発するようになって 2勝 3敗。
ジョーンズはパスで 223y獲得し、1TDを決めたが、8サックを浴びて 1インターセプト、
2ファンブルロストとミスが多かった。
RBセイクワン・バークリーが 4週間ぶりに足首捻挫から復帰し、ランで 72y獲得して 1TDだった。
1Qはカーディナルズがラン・パスを効果的に決めて前進し、ディフェンスでインターセプトを奪って有利に進めた。
エドモンズが 20yTDランを 2回決めて 14-0とリードした。
2Qはジャイアンツが反撃し、ジョーンズのTDパスとスペシャルチームのブロックパントリカバーTDで 17-14と 3点差に詰めた。
後半はともに 1TDを加えて 4Q途中で 3点差は変わらなかった。
カーディナルズは残り 2分で 35yフィールドゴール(FG)で追加点を入れて 6点差にした。
ジャイアンツは最後の攻撃を自陣 12yから開始したが、前進できずに
5プレイ後に自陣 4yで 4th-and-29に追い込まれ、パスに失敗して試合終了となった。