9月 29日 -- AFC東地区の全勝対決は王者
ペイトリオッツが敵地で
ビルズと対戦し、
1Qに得たリードを守り切って 16-10で勝ち、開幕 4連勝した。
好調なディフェンスが力強さを発揮し、
1Q最初の守備シリーズでSデヴィン・マコーティーがインターセプトを奪い、
そのチャンスを生かして
RBブランドン・ボルデンが 4yタッチダウン(TD)ランを決めて先制した。
さらに次の守備シリーズを 3アンドアウトで止めた後、
パントブロックのビッグプレイが出てマシュー・スレイターがボールを拾って 11yリターンTDし、13-0とした。
その後はQBトム・ブレイディのTDパスがインターセプトされるなどして追加点に苦しんだ。
ビルズは 1Qに連続失点した後もミスが続いて流れに乗れなかった。
4Qは残り 11分で敵陣 3yに進んだが、4thダウンに追い込まれ、
QBマット・バークリーが投げたTDパスをWRジェイ・ジョーンズが捕球しきれずに失敗して得点できなかった。
ビルズは 3勝 1敗となった。
先発したQBジョシュ・アレンは 4Q始めにスクランブルをかけたプレイで強いヘルメットコンタクトを受けて脳震盪を起こし、サイドラインに下がった。その後はプレイしなかった。
パスで 153y獲得して 3TD、4サック、ランで 26y獲得して 1TDだった。
RBフランク・ゴア(36)はランで 109y獲得し、
NFL史上 4人目の通算 15,000yを突破した。
100y超えは通算 45度目。
ペイトリオッツの開幕 4連勝は 4年ぶりとなった。
ブレイディはパスで 150y獲得して 1インターセプトだった。