9月 15日 --
ベアーズは敵地で
ブロンコスと対戦し、
試合終了と同時にKエディ・ピニェイロが 53yフィールドゴール(FG)を成功して
16-14でサヨナラ勝ちした。
試合会場の「エンパワー・フィールド」は標高が 1610メートルと高く、
空気が薄いために蹴ったボールがよく飛ぶ。
ピニェイロは 2Qに 52yFGを成功して調子がよかった。
ベアーズは 3Qに ドラフト 3巡 73指名の新人RBデビッド・モンゴメリーが
1yタッチダウン(TD)ランを決めて 13-3とリードしたが、
4Qはブロンコスの反撃を止められずに残り 31秒で 7yTDパスを決められて
14-13と逆転された。
続く攻撃を自陣 25yから開始し、5プレイ目に 4th-and-15のピンチに追い込まれたが、
QBミッチェル・トゥルビスキーがWRアレン・ロビンソンに 25yパスを決めて敵陣 35yに進んだ。
その時点で試合の残り時間を表示するゲームクロックが「0:00」になり、
試合終了になったと思われたが、
審判団は時間が無くなる寸前にダウンしていたとして残り 1秒として試合を続行した。
ピニェイロが登場して見事にキックを決めて劇的な幕切れとなった。
ベアーズは 1勝 1敗となった。
ブロンコスは 20年ぶりの開幕 2連敗となった。