9月 8日 --
カーディナルズは
ドラフト全体 1位指名の新人QBカイラー・マリーがホームで行われた
ライオンズと開幕戦にデビュー出場し、
パスで 308y獲得して 2タッチダウン(TD)を決め、1インターセプトだった。
試合はカーディナルズが 4Qに 18点差を追いつき、
延長の末に 27-27で引き分けた。
前半はライオンズが一方的に攻め、
2QにQBマシュー・スタフォードが 2TDパスを決めて 17-3とリードした。
後半は 4Q開始直後にスタフォードが 3本目のTDパスを決めて
24-6となった。
カーディナルズは 3Q途中から攻撃のテンポをあげて流れをよくし、
マリーがショートパスを繋ぎ始めた。
4Qにマリーが 27yと 4yTDパスを決めて 24-24とした。
延長はカーディナルズがコイントスに勝って先攻をとり、
2プレイ目にマリーがWRラリー・フィッツジェラルドに 45yパスを決めて敵陣 23yに攻め込んだ。
さらに前進して残り 8yに達したが、
TDパスは決められなかった。
Kゼイン・ゴンザレスが 28yフィールドゴール(FG)を入れて勝ち越した。
ライオンズは続く攻撃を自陣 25yから開始し、スタフォードが
21yと 23yTDパスを決めて敵陣深くに攻め込み、
Kマット・プレイターが 33yFGを入れて同点にした。
その後はともに 1回ずつ攻撃したが、ともに得点圏に進めずに
終了した。