12月 9日 -- NFC東地区の首位攻防はカウボーイズがホームでイーグルスと対戦し、
延長でQBダク・プレスコットがWRアマリ・クーパーに 15yタッチダウン(TD)パスを決めて
29-23で勝ち、優勝に王手をかけた。
5連勝で 8勝 5敗となった。
10月末にレイダーズからクーパーを獲得したことで不振だったパスオフェンスが
改善し、得点を伸ばして連勝するようになった。
クーパーはこの日、レシーブで自己最多 217y獲得して 3TDの活躍だった。
イーグルスは連勝を 2で止めて 6勝 7敗となった。
カウボーイズとの差は 2.0試合となった。NFCワイルドカードでは 3位グループにつけている。
試合は 3Qまでロースコアで進み、カウボーイズは 3ターンオーバーと 1フィールドゴール(FG)
失敗があったが、9-6とリードした。
4Qは一転してTDの応酬となり、互いに点をとりあって 23-23となった。
延長はカウボーイズが先攻を取って自陣 25yから攻撃し、
RBイジキール・エリオットのランとプレスコットのパスで前進し、敵陣 19yに達した。
そこで 4th-and-1になったが、FGを蹴らずにギャンブルしてエリオットの 1yランでファーストダウンを更新し、前進を続けた。
3プレイ後にプレスコットがショートパスを投げ、ディフェンスはじかれてインターセプトされそうだったが、
跳ね上がったボールをクーパーが捕球してそのままエンドゾーンに走り込み、サヨナラのタッチダウンにした。
カウボーイズのKブレット・マーハーは 2Q末に球団記録となる 62yFGを成功した。
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