12月 9日 -- AFC南地区は 3位のコルツが敵地で首位のテキサンズに 24-21で勝ち、逆転優勝に望みをつないだ。
7勝 6敗となり、白星を先行させた。
地区 2位でタイタンズと並び、テキサンズとの差を 2.0試合に縮めた。残りは 3試合。
テキサンズは連勝を 9で止めて 9勝 4敗となった。
優勝に向けて有利な状況は変わらない。
試合は開始からパントを蹴りあって鈍い立ち上がりだったが、
テキサンズは 1Q末にRBアルフレッド・ブルーが 3yTDランを決めて先制した。
コルツは 2Qには反撃してQBアンドリュー・ラックが 14yTDパスを決めるなど、
連続得点して 17-7と逆転した。
テキサンズは 4Q残り 2分半でQBデショーン・ワトソンがWRデアントレ・ホプキンスに 7yTDパスを決めて 3点差に縮めたが、
その後は攻撃権を取り戻せずに同点にできなかった。
コルツはラックが 12yパスを決めてファーストダウンを更新し、
さらにテキサンズの 2回の反則によってファーストダウンを 2回更新して残り時間をすべて消費し、逃げ切った。
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