11月 11日 -- NFC西地区の首位攻防はラムズはホームでシーホークスに 36-31で勝ち、
その差を 4.5試合にひろげて優勝に大きく近づいた。
開始から点を取りあい、3Qを終えてシーホークスが 21-20とリードした。
ラムズは 4Q最初のプレイでQBジャレッド・ゴフがWRタイラー・ヒグビーに 10yTDパスを決めて逆転した。
残り 6分の守備ではLBダンテ・ファウラーがQBラッセル・ウィルソンをサックしてファンブルを誘発し、敵陣 9yでリカバーした。次のプレイでWRブランディン・クックスが 9yTDランを決めて 36-24とした。
シーホークスは残り 1分 56秒でウィルソンがRBマイク・デービスに 3yTDパスを決めて
5点差にし、続く守備を 3アンドアウトで止めた後、残り 1分 24秒、自陣 25yから最後の攻撃を開始した。
ウィルソンがWRタイラー・ロケットに 29yパスを決めて大きく前進し、
自らの 11yスクランブルで敵陣 35yに達したが、そこから連続してパスに失敗して
4th-and-10に追い込まれた。パスに失敗して試合終了となった。
ラムズは 9勝 1敗となった。2年連続の勝ち越しを決めた。
ゴフはパスで 318y獲得して 2TDだった。
RBトッド・ガーリーはランで 120y獲得して 1TD、レシーブで 40y獲得した。
サック成績 2位のDEアーロン・ドナルドは 2.5サックを記録し、
今季サックを 12.5サックに伸ばした。
シーホークスは 2連敗で 4勝 5敗となった。
QBウィルソンはパスで 176y獲得して 3TD、ランで 92y獲得した。
RBラシャード・ペニーがランで 108y獲得して 1TDだった。
RBクリス・カーソンは股関節を痛めて欠場した。
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