WEEK 10

NFL

 
UPDATED 2018/11/13

ジャイアンツ 2勝目
残り 53秒で逆転TD

11月 12日 -- NFCの最下位対決となった第10週のマンデーナイトはジャイアンツが敵地で49ナースと対戦し、 4Q残り 53秒でQBイーライ・マニングがWRスターリング・シェパードに 3yタッチダウン(TD)パスを決めて 27-23で勝った。

連敗を 5で止めて 2勝 7敗となった。NFCで最下位を脱出し、 49ナースと入れ替わって 14位となった。49ナースは 2勝 8敗。 リーグ全体ではAFCのレイダーズが 1勝 8敗で単独最下位となった。

開始から互角の攻防が続き、3Qを終えて 20-20だった。 4Qは残り 3分で49ナースが 30yフィールドゴール(FG)を入れて勝ち越した。

ジャイアンツは続く攻撃を自陣 25yから開始し、2プレイ目にマニングがTEエバン・イングラムに 31yパスを通して敵陣に進み、 ショートパスを受けたRBセイクワン・バークリーが走力を生かして大きく前進して敵陣 12yに達した。

マニングがイングラムに 9yパスを決めた後、エンドゾーン左に流れたシェパードにTDパスを決めて逆転した。

49ナースは続く攻撃を自陣 25yから開始してラフィングザパサー反則で 15y進んだ後、 QBニック・マレンズが 6y、12y、26yと連続してパス決めて敵陣 21yに達した。 ここで残り 1秒となり、最後にTDパスをなげたが、 エンドゾーンの外に流れて失敗し、試合終了となった。

ジャイアンツはトータル 277y獲得にとどまった。ターンオーバーはなかった。 マニングはパスで 188y獲得して 3TDだった。 バークリーはランで 67y、レシーブで 33y獲得した。

49ナースはトータル 374y獲得した。 2試合目の先発となったマレンズはパスで 250y獲得して 1TD、2インターセプトだった。 RBマット・ブリーダはランで 101y、レシーブで 31y獲得した。


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