11月 1日 -- 第9週のサーズデイナイトは49ナースがホームでレイダーズと対戦し、
初登板したドラフト外 2年目のQBニック・マレンズが 3タッチダウン(TD)パスを決めて 34-3で勝ち、連敗を 6で止めた。
エースのQBジミー・ガロポロが第3週に左膝前十字靭帯(ACL)を断裂して今季絶望となり、
第4週から 2年目のQB C.J.ベサードが登板したが、振るわずに連敗した。
今週はベサードが手首を痛めたこともあって先発を回避し、マレンズにチャンスが回ってきた。
背番号「4」をつけるマレンズはサザンミシシッピ大出身でブレット・ファーヴの後輩になる。
昨年は49ナースのプラクティス・スクワッドで過ごし、
出番がなかった。今季も開幕ロスターに残れずにプラクティス・スクワッドに回ったが、
ガロポロが負傷した直後の 9月末に昇格してベサードの控えを務めた。
この日はパスで 262y獲得し、1QにWRピエール・ガーソンに 24yTDパス、
2QにWRケンドリク・ボーンに 4yTDパス、3QにTEジョージ・キトルに 5yTDパスを決めた。
49ナースは 1QにマレンズがTDパスを決めて 7-3とリードし、
2Q以降は失点せずに一方的に得点して大差にして勝った。
2勝 7敗となった。
レイダーズは 4連敗で 1勝 7敗となった。
攻守とも振るわずに苦しんでいる。3点は今季 2度目となった。
QBデレク・カーはパスで 171y獲得して 7サックを浴びた。
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