9月 20日 -- 第3週のサーズデイナイトはブラウンズがホームでジェッツと対戦し、ドラフト全体 1指名の新人QBベイカー・メイフィールドが途中出場でデビューを果たし、14点差を逆転して 21-17で勝った。
QBタイロッド・テイラーが先発したが、
2Q残り 3分でサックされた時に頭を地面に打ちつけて脳震盪を起こした。
その後はプレイしなかった。パス成績は成功率 4/14、28.6パーセントで 19y獲得にとどまり、振るわなかった。
試合はジェッツが 14-0とリードした。
メイフィールドは 2Q残り 1分 42秒から登場した。
自陣 34yからノーハドルオフェンスを展開し、
ミドルパスを連続して決めて前進した。
敵陣 27yに達し、タッチダウン(TD)をとれなかったが、
45yフィールドゴール(FG)で得点した。
3Qは 27yFGで追加点を入れ、さらにRBカーロス・ハイドの 1yTD
ランを導き出した。TD後の 2ポイントコンバージョンでスペシャルプレイを敢行し、
ダイレクトスナップを受けたRBデューク・ジョンソンからリバースをかけたWRジャーヴィス・ランドリーにボールが渡り、
そこからエンドゾーンにパスを投げてメイフィールドが見事にキャッチを決めて同点にした。
4Qはジェッツに 28yフィールドゴール(FG)を決められて勝ち越されたが、
残り 2分で敵陣ゴール前に攻め込み、RBグレッグ・ジョゼフが 1yTDランを決めて逆転した。
ジェッツはその後、2回攻撃したが、2回とも
QBサム・ダーノルドのパスがインターセプトされて得点できなかった。
ブラウンズは 2016年 12月 24日以来、1年 9カ月ぶりの勝利となった。1勝 1分 1敗。
メイフィールドはパス成功率 73.9パーセントで 201y獲得した。
ジェッツは 2連敗で 1勝 2敗となった。
開幕から先発を務めるドラフト全体 3位指名の新人ダーノルドはパス成功率 48.4パーセントで 169y獲得した。
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