9月 10日 -- ジェッツはドラフト全体 3位指名の新人QBサム・ダーノルドが敵地で行われたライオンズとの開幕戦にデビュー先発し、2タッチダウン(TD)パスを決めて 48-17で勝った。
21歳のクォーターバック(QB)が開幕戦に先発するのは 1970年の合併後で最年少となった。
1Q最初の攻撃の 1プレイ目にインターセプトを喫してつまずいたが、
その後は慎重にプレイして徐々に落ち着きを取り戻した。
パス成功率 76.2パーセントで 198y獲得した。
ジェッツはディフェンスとスペシャルチームが活躍していい流れで進め、
ダーノルドは 2Q末に敵陣 41yからWRロビー・アンダーソンに初のTDパスを決めた。
3Qは 17-17となった後、ダーノルドがWRクインシー・エヌンワに 21yTDパスを決めて勝ち越した。
さらにLBダロン・リーが 36yインターセプトリターンTD、
アンドレ・ロバーツが 78yパントリターンTD、
RBアイゼイア・クロウェルが 62yTDランを追加して 48-17と大差にした。
4Qは追加点がなかったが、リードを守って逃げ切った。
敵地での 48点は球団記録となった。
ライオンズはQBマシュー・スタフォードがパスで 286y獲得して 1TDを決めたが、
強いパスラッシュに苦しみ、4インターセプトを喫した。
左膝を痛める場面があったが、プレイを続けた。
DEイジキール・アンサーは 4タックル、1サックを記録する活躍だったが、
2Qに肩を痛めてロッカールームに下がった。
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