12月 10日 -- ライオンズは敵地でバッカニアーズと対戦し、
4Qに 14点差を追いつかれたが、
残り 20秒でKマット・プレイターが 46yフィールドゴール(FG)を入れて 24-21で勝った。
ライオンズは連敗を 2で止めて 7勝 6敗となった。
NFC北地区 2位タイで優勝の可能性をわずかに残しているが、難しい状況。
ワイルドカードは 4位グループにつけている。
バッカニアーズは 3連敗で 4勝 9敗となった。
2年ぶりのシーズン負け越しを決めた。
試合は 3Qまでインターセプトとファンブルが続出して荒れた内容だった。
ライオンズがターンオーバーのチャンスを得点につなげて 21-7とリードした
4Qはターンオーバーがなく、バッカニアーズが 2タッチダウン(TD)を奪って残り 8分で 21-21とした。
ライオンズは得点チャンスを作れずに嫌な流れだったが、残り 2分半を切って
QBマシュー・スタフォードがWRセオ・リディックに 18yパスを決めて
敵陣に攻め込んだ。さらにWRゴールデン・テイトに 6yと 14yパスを決めて敵陣 28yに進み、
プレイターが登場した。キックを見事に決めて決勝点とした。
バッカニアーズは残り時間で 1プレイを行ったが、QBジェーミス・ウィンストンが
パスを投げられずにサックされて終了した。
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