12月 3日 -- NFC南地区の頂上決戦はセインツがホームでパンサーズに 31-21で勝ち、
単独首位に立った。
先週まで 8勝 3敗で並んでいたが、セインツが勝って 9勝 3敗となった。
パンサーズとの直接対決は 2勝とした。地区成績は 3勝無敗。
パンサーズは 8勝 4敗となった。この試合に勝てば直接対決で
1勝 1敗となったが、負けて苦しい状況に追い込まれた。
地区成績は 2勝 2敗。
試合は 1Qを 7-7で終え、2Qは残り 13分でRBマーク・イングラムが自陣 16yから中央突破して 72yを独走し、敵陣 12yに進んでセインツがチャンスを作った。
2プレイ後にイングラムが 3yTDランを決めて 14-7とした。
パンサーズは続く攻撃を 3アンドアウトで終えてパントを蹴ろうとしたが、パンターのマイケル・パラーディーがボールを落として蹴ることが出来なかった。
セインツは敵陣 22yで攻撃権を得て 6プレイ後にQBドリュー・ブリーズがWRマイケル・トーマスに 10yTDパスを決め、21-7とした。
パンサーズは 2Q残り 4分の守備でファンブルを誘発し、LBルーク・キークリーが敵陣 45yでリカバーした。
4プレイ後にQBキャム・ニュートンがRBクリスチャン・マキャフリーに 21yTDパスを決めて 7点差に縮めた。
後半はセインツが有利に進め、3QにRBアルビン・カマラが 20yTDランを決め、
4QにKウィル・ルッツが 31yフィールドゴール(FG)を入れて 31-14と引き離した。
パンサーズは 4Q残り 4分でニュートンがWRデヴィン・ファンチェスに 24yTDパスを決めて 10点差にし、
続くキックオフでオンサイドキックを成功させたが、ビデオリプレイによって判定が覆り、ボールを弾いた選手がフィールド外に出ていたとしてリカバーが認められなかった。
攻撃権を得たセインツはランを使って時間を消費し、ブリーズがカマラに 22yパスを決めてファーストダウンを更新し、逃げ切った。
セインツはトータル 400y獲得した。ブリーズはパスで 269y獲得して 1TDだった。
イングラムはランで 85y獲得して 1TD、レシーブで 37y獲得した。
カマラはランで 60y獲得して 2TD、レシーブで 66y獲得した。
パンサーズはトータル 279y獲得した。
ニュートンはパスで 183y獲得して 2TD、ランで 51y獲得した。
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