9月 24日 -- ペイトリオッツはホームでテキサンズと対戦し、
QBトム・ブレイディがパスで 378y獲得して 5タッチダウン(TD)を決め、36-33で競り勝った。
ブレイディの 300yパスは自己通算 78回目となった。NFL史上 3位。
5TDパスは自己通算 6回となり、NFL史上 3位でダン・マリーノと並んだ。
1QにTEロブ・グロンコフスキーに先制 5yTDパスを決め、
2QにWRクリス・ホーガンに 7yと 47yTDパスを決めた。
ペイトリオッツは前半に 21-20とリードした。
後半は 3QにブレイディがWRブランディン・クックスに 42yTDパスを決めて
28-20としたが、そこから得点が止まって 4Q残り 2分半でテキサンズに 33-28と逆転された。
自陣 25yからの最後の攻撃はブレイディが 8y、15y、18y、27yとパスをつなげて敵陣 25yに達した。
そこから左サイドにロングパスを投げ、クックスがライン際ぎりぎりでキャッチを決めてタッチダウンし、逆転した。
テキサンズは残り 23秒で再逆転を試み、自陣 25yから
QBデショーン・ワトソンがWRデアントレ・ホプキンスに 21yパスを決めて敵陣 46yに進んだ。
そこからヘイルメアリーパスを投げたが、エンドゾーン内でインターセプトされて試合終了となった。
ペイトリオッツは 2連勝で 2勝 1敗となった。
ディフェンスが弱く、3試合の平均失点が 31.7に達し、オフェンスに負担がかかっている。
失点を少なくしないとこの後も苦戦しそうだ。
レシーブはクックスが 131y、グロンコフスキーが 89y獲得した。
テキサンズは 1勝 2敗となった。
新人のワトソンは積極的にパス・ランを決めていい内容だった。
パスで 301y獲得して 2TD、2インターセプト、
ランで 41y獲得した。
ディフェンスはLBジャデイビオン・クラウニーが 2.0サックあげ、
2Qに 22yファンブルリターンTDで得点をあげる活躍だった。
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