ワイルドカード・プレーオフ NFL

 
UPDATED 2017/1/8
テキサンズ守備で勝利
QBクックから 3インターセプト
1月 7日 -- AFCプレーオフ 1回戦は第4シードの テキサンズがホームで第5シードのレイダーズと対戦し、 ディフェンスが 3インターセプトを奪って有利に進め、27-14で勝った。

2012シーズン以来、3度目のプレーオフ勝利となった。 来週のプレーオフ 2回戦は敵地でチーフスペイトリオッツと対戦する。

レイダーズは 14年ぶりのプレーオフ進出を果たしたが、勝利を逃した。

テキサンズはQBブロック・オスワイラーが先発した。 成績不振で第15週のジャガーズ戦の途中に先発から降ろされて第16週以降は控えに回っていたが、 代わって先発を務めたQBトム・サビッジが第17週のタイタンズ戦で脳震盪を起こしたため、先発に復帰した。

派手な活躍はなかったが、堅実にパスを決めて勝利に貢献した。 パスで 168y獲得し、2QにWRデアントレ・ホプキンスに 2yタッチダウン(TD)パスを決めた。インターセプトはなかった。 ランでは 4Qに 1yTDを決めた。

レイダーズはプレーオフ進出の牽引役となったエースQBデレク・カーが第16週のコルツ戦で右足を骨折し、欠場した。 第17週で先発したQBマット・マグロインは左肩を痛めて欠場した。

新人のQBコナー・クックが初先発を果たしたが、振るわなかった。 プレーオフでデビュー先発を果たしたのはNFL史上初めてとなった。

開始 2シリーズ目で最初のインターセプトを喫し、 1Q末に敵陣レッドゾーンに攻め込んでRBラタビャス・マリーの 2yTDランで得点したが、その後の 2Qと 3Qはほとんど前進できなかった。

20点差が付いた 4QはWRアンドレ・ホームズに 8yTDパスを決めて追い上げたが、 その後の 2回の攻撃はいずれもインターセプトされた。


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