1月 8日 -- NFCプレーオフ 1回戦は
第4シードのパッカーズがホームで第5シードのジャイアンツと対戦し、
QBアローン・ロジャースが前半最後にヘイルメリー・パスを決めるなど、
4タッチダウン(TD)パスを決めて 38-13で勝った。
パッカーズは 3年連続でプレーオフ初戦に勝利した。
来週のプレーオフ 2回戦は敵地で第1シードのカウボーイズと対戦する。
ロジャースは 2Q途中までジャイアンツの厳しいパスカバーに苦しみ、振るわなかったが、
敵陣 38yの好位置で得た攻撃チャンスを生かし、
31yパスを決めてゴール前に進み、残り 2分半でWRダバンテ・アダムスに 5yTDパスを決めて得点した。
さらに次の攻撃は敵陣 42yに達したところで前半の残り時間がわずかになり、
思い切ってヘイルメリー・パスを投げた。
両チームの選手がエンドゾーン内で入り乱れたが、一番後ろにいたWRランドール・コッブがディフェンスに邪魔されずに見事にキャッチを決めて得点した。
パッカーズは前半に 14-6とリードした。
後半はジャイアンツが 41yTDパスを返して 1点差にしたが、
その後はパッカーズの一方的な流れとなり、ロジャースがコッブに 30yTDパスと
16yTDパスを決めるなど、大差にして逃げ切った。
ロジャースはパスで 362y獲得した。レシーブは
アダムスが 125y、コッブが 116y獲得した。
ジャイアンツは第46回スーパーボウルを制覇した 2011シーズン以来の
プレーオフ出場となったが、勝利できずに敗退した。
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