WEEK 3 NFL

 
UPDATED 2016/9/26
シーホークス攻守で圧倒
QBウィルソンは負傷交代
9月 25日 -- シーホークスはホームで49ナースと対戦し、 攻守で圧倒して 4Q途中に 34点差をつけ、37-18で勝った。

開幕 2試合で 15点しかとれずにシーズンオフに取り組んだオフェンス強化が 全く効果をあらわしていなかったが、 この日はラン攻撃が機能してぐいぐい前進し、得点を稼いだ。 前半に 6回攻撃して 3タッチダウン(TD)、1フィールドゴール(FG)をあげた。 24-3とリードした。

後半は 1TDと 2FGで追加点を入れ、4Q残り 12分で 37-3として勝利を決めた。

シーホークスは 2勝 1敗となった。 オフェンスはトータル 418y獲得した。

QBラッセル・ウィルソンはパスで 243y獲得し、2Qに 18yTDパスを決めた。 3Q残り 10分で右に流れながらパスをしようとしたプレイでサックされて左ひざを負傷し、降板した。 しばらく横たわった後、起き上がって自力で歩いた。その後はプレイしなかった。 26日に精密検査を受ける予定。

RBクリスティン・マイケルはランで 106y獲得し、 1Qに 41yTDと 4yTDを決めた。

49ナースは 2連敗で 1勝 2敗となった。 ラムズとの開幕戦は無失点で快勝したが、先週のパンサーズ戦は 46失点、 今週も大量失点し、ディフェンスの不安を膨らませた。

オフェンスは 3Qまでほとんど前進できずに精彩を欠いた。 2Qに敵陣 30yでターンオーバーを奪う絶好機があったが、 タッチダウンは獲れずに敵陣 4yにまで進んでフィールドゴール(FG)で得点した。

QBブレイン・ギャバートはパスで 119y獲得し、1インターセプトだった。 RBカーロス・ハイドはランで 103y獲得し、4Qに 8yTDランを 2回決めた。

シーホークスのディフェンスが 100yラッシャーを許したのは 2014年 11月 16日のチーフス戦、 ジャマール・チャールズ以来となった。

試合開始前の国歌斉唱では49ナースのQBコリン・キャパニック、Sエリック・リード、 LBイーライ・ハロルドが起立せずに片膝をつき、人種差別に対する抗議の意思を示した。


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