9月 11日 -- QBトム・ブレイディが出場停止のペイトリオッツは
敵地でカーディナルズと開幕戦を行い、
代役を務めたQBジミー・ガロポロが好投して
23-21で競り勝った。
ガロポロはパスで 264y獲得して 1タッチダウン(TD)をあげた。
インターセプトはなかったが、1ファンブルロストがあった。
落ち着いてターゲットを探して的確にパスを通していい内容だった。
パス成功率は 72.7パーセントに達した。
「仲間を信頼すれば、自分のプレイに自信が持てる。
だから冷静にプレイできた。」- ガロポロ
ブレイディは不正減圧球問題で開幕から 4試合出場停止となり、
欠場が続く。復帰するまでガロポロが先発を務める。
ペイトリオッツは 1Q最初のシリーズで
ガロポロがWRクリス・ホーガンに 37yTDパスを決めて先制した。
その後はリードして進め、4Q途中に 20-14とした。
カーディナルズはQBカーソン・パーマーが好投してパスで 271y獲得して
2TDだった。ターンオーバーはなく、ほぼ完ぺきな内容だった。
RBデヴィド・ジョンソンはランで 89y、レシーブで 43y獲得した。
WRラリー・フィッツジェラルドはレシーブで 81y獲得した。
4Q残り 9分半でパーマーがフィッツジェラルドに 1yTDパスを決めて 21-20と逆転した。
残り 3分半でペイトリオッツに 32yフィールドゴール(FG)を決められてリードされ、
最後の攻撃は自陣 8yからパーマーが長短のパスを的確に決めて前進し、残り 41秒で敵陣 29yに達した。
ここで 4thダウンとなってKチャンドラー・カタンザロが登場し、逆転の 47yFGを狙ったが、キックが左に外れて失敗した。
センターが出したスナップがやや低く、ホールダーが上手くリカバーしてボールを置いたが、カタンザロは少しひっかけてボールが曲がった。
「次は必ず決める。」- カタンザロ
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