ＱＢペイトン・マニング引退を受けてエースＱＢに指名された 2年目のトレバー・シミアンは 2インターセプトを喫したが、 大きく崩れることはなく、粘りのプレイでチームを勝利に導いた。 パスで 178y獲得し、4Ｑに 25yタッチダウン（ＴＤ）パスを決めた。

ＲＢ C.J.アンダーソンはランで 92y獲得して 1ＴＤ、レシーブで 47y獲得して 1ＴＤの活躍だった。

パンサーズは攻守で積極的にプレイしていい流れで進めたが、終盤に失速した。 最後は逆転の 50yフィールドゴール（ＦＧ）を狙ったが、Ｋグレアム・ガノがキックを左に外して得点できなかった。

昨季は開幕 14連勝したが、スーパーボウルで敗れた宿敵に返り討ちを食らって黒星発進となった。 ＱＢキャム・ニュートンはラン・パスで躍動し、いい内容だった。 パスで 194y獲得して 1ＴＤ 1インターセプト、 ランで 54y獲得して 1ＴＤあげた。

1Ｑはパンサーズがターンオーバーを奪って流れを引き込み、ニュートンがＷＲケルビン・ベンジャミンに 14yＴＤパスを決めて先制した。

2ＱはブロンコスがＲＢアンディー・ジャノビッチの 28yＴＤランで同点にしたが、逆転できなかった。 パンサーズはニュートンが 2yＴＤランを決めて勝ち越し、ガノが 44yＦＧを決めて 17-7とした。

ブロンコスは 4Ｑ開始直後にシミアンがアンダーソンに 25yＴＤパスを決めて 3点差に接近し、さらに残り 9分半でアンダーソンが 1yＴＤランを決めて逆転した。

パンサーズは残り 4分半で敵陣 18yまで攻め込んだが、タッチダウンはとれずにガノが 36yＦＧを決めて 1点差した。

残り 3分、自陣 40yからの最後の攻撃は自陣 29yで 4th-and-21になり、パスに失敗したが、ブロンコスに反則があり、オートマティック・ファーストダウンを得て攻撃を続けた。 敵陣 37yに進んだところで残り 9秒となり、ガノが登場した。

最初に蹴ったボールはゴールに決まったが、スナップの直前にブロンコスがタイムアウトをとったため、認められなかった。 2回目はキックをひっかけてボールが左へ曲がっていき、枠を外れた。