6月 21日 --
バッカニアーズはTEロブ・グロンコフスキー(33)が自身のインスタグラムで 2度目の引退を発表した。
2010年のドラフト 2巡 42位指名でペイトリオッツに入団し、
1年目から先発を務めてQBトム・ブレイディ(44)の中心的なパスターゲットとして活躍した。
第49回、第51回、第53回と 3度のスーパーボウル制覇を果たした後、移籍することなく、
2019年 3月に引退発表した。
2020年 3月にブレイディがバッカニアーズに移籍し、それにあわせてグロンコフスキーは 1年間の引退生活を終えて 2020年 4月に現役復帰し、バッカニアーズにトレードで移籍した。
その年に第55回スーパーボウル制覇を果たした。
今オフはブレイディが引退を示唆したが、翻意して現役続行を発表した。
今季も名コンビの活躍が期待されたが、
グロンコフスキーが現役生活に終止符を打った。
グロンコフスキーの通算レシーブ成績は 9286ヤード獲得、92タッチダウン(TD)。