4月 28日 --
NFLドラフト会議がネバダ州パラダイスの「シーザーズ・パレス」で始まり、
ジャガーズが全体 1位でジョージア大学の 3年生・守備エンド(DE)トレイボン・ウォーカーを指名した。
事前の予想ではディフェンスで最高評価を得ているミシガン大学の 4年生・DEエイダン・ハッチンソンの指名が有力とみられたが、
ジャガーズはウォーカーを選んだ。
ジョージア大学の選手が全体 1位指名されたのは 2009年のQBマシュー・スタフォード(ライオンズ)以来、13年ぶりとなった。
ウォーカーは身長 196センチ、体重 123キロのパワーとスピードを兼ね備えたパスラッシャーで、
大学では守備エンドだけでなく、守備タックル(DT)としてもプレイした。
昨年は 13試合に出場して 33タックル、6.0サック、1ファンブルリカバーを記録した。
ライオンズは全体 2位指名でハッチンソンを指名した。
昨年は 14試合に出場して 62タックル、14.0サック、1ファンブルリカバー、2ファンブルフォース。