4月 30日 --
NFL
ドラフト会議 2日目は 2巡と 3巡指名を行い、
3人のクォーターバック(QB)が指名された。
スーパーボウルを制覇したバッカニアーズは 2巡 64位指名でフロリダ大学のカイル・トラスクを指名した。
バッカニアーズは今季もベテランのQBトム・ブレイディを先発起用する
予定でトラスクはその後継者として将来期待。
トラスクは強肩ではないが、正確にパスを投げ込むポケットパサーで
ブレイディタイプの選手。
ヴァイキングスは 3巡 66位指名でテキサスA&M大学のケレン・モンドを指名した。
先発を務めるカーク・カズンズの控えにまわり、2、3年後の先発昇格を目指すことになる。
テキサンズは 3巡 67位指名でスタンフォード大学のデービス・ミルズを指名した。
ミルズは大学での先発が 11試合と少ないが、パス技術・運動能力ともに優れており、
才能を開花させて活躍する可能性がある。