3月 27日 --
49ナースが
ドルフィンズと
ドラフト指名権を交換するトレードをまとめ、
今年のドラフト 1巡 3位指名権を獲得したことが分かった。
49ナースは引き換えに今年の 1巡 12位指名権と 3巡指名権、
2022年と 2023年の 1巡指名権をドルフィンズに譲渡した。
1巡 3位指名権はテキサンズが持っていたが、
2019年 8月にレアミー・タンシルをトレードで獲得した時に引き替えとしてドルフィンズに譲渡することを約束していた。
49ナースは来月のドラフト会議でクォーターバック(QB)の獲得を狙っている。
クレムソン大のトレバー・ローレンスとBYU(ブリガムヤング大学)のザック・ウィルソンが高い評価を得て上位指名候補に挙がっているが、
1位指名権を持つジャガーズと 2位指名権を持つジェッツもQBを指名するとみられ、49ナースがこの 2人を指名できるかは分からない。
また、ドルフィンズはイーグルスともドラフト指名権を交換するトレードをまとめ、
1巡 6位指名権と 2022年の 1巡指名権を獲得し、
引き換えに49ナースから得た 1巡 12指名権と 3巡 123位指名権、2022年の 1巡指名権を譲渡した。
今年のドラフトは来月 29日から 3日間にわたってオハイオ州クリーブランドで開催される。