9月 4日 -- ドルフィンズは開幕に向けた登録選手の整理を行い、
昨季 3試合に先発したQBジョシュ・ローズンを不要戦力として解雇した。
ローズンは 2018年のドラフト 1巡 10位指名でカーディナルズに入団し、
1年目に 13試合に先発したが、パス成績が振るわずに
3勝 10敗と大きく負け越した。翌年はドラフト全体 1位で
QBカイラー・マリーが入団したため、先発の座を奪われてドルフィンズにトレードされた。
ドルフィンズは 4月のドラフト会議でQBトゥア・タゴバイロアを全体 2位指名し、将来のエースとして育てる方針。
ローズは再び新人QBにポジションを奪われる形で追い出されることになった。
ドルフィンズのクォーターバック(QB)は他に昨季 13試合に先発した 15年目のライアン・フィッツパトリックがいる。
開幕戦はフィッツパトリックが先発し、タゴバイロアが控えに回るとみられる。
3番手には 5年目のジェイク・ルドックと育成枠(プラクティス・スクワッド)で契約する見通し。
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