3月 22日 -- トム・ブレイディが移籍し、エースQB(クォーターバック)不在となった ペイトリオッツがチームに馴染みのある 34歳のベテラン、
ブライアン・ホイヤーと契約した。
ホイヤーは 2009年のドラフト外でペイトリオッツと契約し、
ブレイディの控えを 3シーズン務めた後、移籍して各チームを転々とした。
2017年途中にペイトリオッツに復帰し、昨年はコルツでプレイした。
ペイトリオッツでプレイするのは今回で 3度目となる。
11シーズンの通算パス成績は 10,274ヤード獲得、52タッチダウン(TD)、
34インターセプト。
ペイトリオッツのQB陣は他に 2年目のジャレット・スティダムと 5年目のコディー・ケスラーがいる。
ビル・ベリチック監督はスティダムの先発起用を考えているようで、ホイヤーは控えに回るとみられる。
ただし、経験の浅いスティダムが不振てあれば、先発に昇格するチャンスがあるだろう。
ブレイディの後継者を探すペイトリオッツはこの後もドラフトやフリーエージェント(FA)でQB補強するとみらる。
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