4月 25日 -- NFLドラフト会議がテネシー州ナッシュビルで始まり、
カーディナルズが全体 1位でオクラホマ大のクォーターバック(QB)カイラー・マリーを指名した。
オクラホマ大のクォーターバックは昨年のベイカー・メイフィールド(ブラウンズ)
続いて 2年連続で全体 1位指名された。
マリーは 2018年のハイズマン賞を受賞しており、メイフィールドに続いて
2年連続でハイズマン賞選手が全体 1位指名された。
マリーは俊足・強肩で、野球でも高い能力を発揮し、
2018年のメジャーリーグ・ドラフトではオークランド・アスレチックスに全体 9位指名された。
身長が 178センチと低く、NFLのクォーターバックとして「通用しない」とする評価があったが、カーディナルズは苦にせずに全体 1位指名した。
大学での昨季成績はパスが 4,361ヤード獲得、42タッチダウン(TD)、7インターセプト、
ランが 1,001ヤード獲得、12TD。
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