11月 2日 -- テキサンズは新人QBデショーン・ワトソンが練習で右膝前十字靱帯(ACL)を断裂し、今季絶望になる見通しであることが分かった。
練習中にコンタクトを受けないプレイで倒れて負傷したという。
精密検査を受けた結果、手術が必要であることが判り、
今季中の復帰が難しくなった。
ワトソンは今年のドラフト 1巡 12位指名でテキサンズに入団し、
第2週から先発を務めた。第5週のチーフス戦で 5タッチダウン(TD)パスを決めるなど、
5週連続で複数TDパスを決めて注目を集めていた。
今季パス成績は 1,699ヤード獲得、19TD、8インターセプト。
19TDパスはリーグ最多タイだった。
今季の新人王を狙える大活躍だったが、受賞は難しくなかった。
5日のコルツ戦は開幕戦で先発を務めたQBトム・サビッジが登板する。
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