ビルズＧＭホエイリー解任
ドラフト終了の翌日

ホエイリーの指揮下で働いていたスカウトスタッフもすべて解任した。

ドラフト会議での指名に不満があったとみられ、ドラフトが終了した翌日の朝に本人に解任を通告したという。

ペグラはホエイリーの解任理由について「ここ数カ月の補強を見て新たな方向に進む必要があると判断した」と述べた。

ビルズは 1999シーズンを最後にプレーオフに進んでいない。 2000年以降でシーズンを勝ち越したのは 2回のみで長期低迷している。

ホエイリーは 2010年 2月にビルズの契約担当として働きはじめ、2013年 5月にＧＭに昇格した。 4年間でシーズン勝ち越しは 1回だった。 今オフは攻守で戦力補強を必要としていたが、有力選手を獲得できずに話題が少なかった。

ドラフトは 1巡 27位でＣＢトレダビャス・ホワイト（ルイジアナ州立大）、 2巡 37位でＷＲジェイ・ジョーンズ（イーストカロライナ大）、 2巡 63位でＧディオン・ドーキンス（テンプル大）を指名した。 3巡、4巡指名はなく、5巡以下で 3人を指名した。

ペグラは 2014年 10月にビルズを球団買収した新しいオーナーで、 これまでは球団幹部の任免で目立った動きはなかった。