4月 27日 -- NFLドラフト会議はベアーズが
49ナースとトレードを成立させて全体 2位指名権を獲得し、ノースカロライナ大の 3年生クォーターバック(QB)ミッチェル・トゥルビスキーを指名した。
トゥルビスキーは 1巡位名候補だったが、評価は低く、当初は 15位以下が予想されていた。
ドラフトが近づくにつれて評価をあげていたが、5位以下とみられていた。
コミッショナーのロジャー・グッデルが壇上でトゥルビスキーの名前を読み上げた瞬間は
会場が一時騒然とした。驚きの指名だった。
ベアーズは今オフにベテランのQBジェイ・カトラーを戦力外放出し、
チーム再建に取り組んでいる。若く有能なクォーターバックを必要とし、トゥルビスキーの上位指名を決断した。
トゥルビスキーはノーカロライナ大で 2年生まで控えを務め、ほとんどプレイしなかった。
3年生の昨年は先発で活躍し、パス成績で 3,748ヤード獲得し、30タッチダウン(TD)、6インターセプトを記録した。
ベアーズがトゥルビスキーを 1年目から先発起用するかは不明。
クォーターバックは他にマーク・サンチェス、マイク・グレノン、コナー・ショーがいる。
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