ギャバートのパス成績は成功率 58パーセント、890y獲得、 5タッチダウン（ＴＤ）、6インターセプトだった。レイティング 69.6。 ロングパスが苦手で、ショートパスに偏り、幅のある柔軟なオフェンスができなかった。

「成績不振はギャバートだけの責任ではない。オフェンスは多くの面で改善が必要だ。」- ケリー

キャパニックは 2012年のシーズン途中に先発に定着し、スーパーボウル進出を果たした。 2013年は全試合に先発して 12勝 4敗だったが、2014年は 8勝 8敗だった。 2015年は開幕から振るわずに 8試合で 2勝 6敗になった時点で先発を降ろされた。

今季は故障で出遅れてプレシーズン戦の出場が少なかった。 活躍したギャバートが先発起用され、控えに回っていた。 試合前の国歌斉唱で起立せずに跪き、人種差別に対する抗議行動で注目を集めていた。