7月 25日 -- NFLコミッショナーのロジャー・グッデルはブラウンズのWRジョシュ・ゴードンに対する出場停止処分を解除し、
トレーニングキャンプに合流することを許可した。ただし、開幕から 4試合は出場停止となり、欠場する。
ゴードンは昨年 2月に 3度目の薬物規定違反で 1年以上の出場停止になり、昨季はまったくプレイしなかった。
今月になってグッデルと面談し、復帰に向けて話し合いを行っていた。
出場停止処分が解除されたことでチーム練習に参加でき、8月から始まるプレシーズン試合に出場できる。
開幕から 4試合を欠場した後、10月 9日のペイトリオッツ戦で復帰する。
ゴードンは 2012年に入団し、1年目から主力として活躍し、
2年目にレシーブでリーグ最多の 1,646ヤード獲得した。
薬物使用は大学時代から前科があり、入団後は 2013年に薬物検査で陽性を示して 2試合の出場停止処分を受けた。
2014年 5月には速度違反で警察に呼び止められ、同乗者が薬物所持で逮捕された。
同 7月には薬物服用の運転によって逮捕された。
開幕前の薬物検査で陽性を示して無期限の出場停止処分を受けたが、異議申し立てによって 10試合に軽減され、5試合に出場した。レシーブ成績は 303ヤード獲得だった。
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