4月 28日 -- NFL
ドラフト会議は新たな先発クォーターバック(QB)を探しているブロンコスが
1巡 26位でメンフィス大のパクストン・リンチを指名した。
リンチはクォーターバックで 3番目の指名となった。
ラムズが 1位でカルフォルニア大のジャレッド・ゴフ、
イーグルスが 2位でノースダコタ州立大のカーソン・ウェンツを指名した。
他にもクォーターバックの指名が予想されたチームがあり、ブロンコスがリンチを指名するのは難しいとみられたが、
パスされていき、指名に成功した。
スーパーボウルに勝ったブロンコスは最後の 31位指名権を持っていたが、
シーホークスとトレードして 26指名権を獲得した。
ブロンコスのクォーターバックは昨季のエースだったペイトン・マニングが引退し、
後継者だった若手のブロック・オスワイラーがテキサンズにFA移籍した。
先発を任せられる選手がいなくなって
3月にイーグルスとトレードしてQBマーク・サンチェスを獲得したが、それ以上の補強はなかった。
49ナースからコリン・キャパニックを獲得するトレードが持ち上がったが、条件が折り合わずにまとまらなかった。
リンチはサンチェスと先発の座を争う立場だが、プレシーズン戦の内容が悪くなければ、
開幕から先発起用される。
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