4月 20日 -- イーグルスはブラウンズとドラフト指名権のトレードを成立させ、
来週のドラフト全体 2位指名権と 2017年の 4巡指名権を獲得した。
ブラウンズは引き換えに来週のドラフト全体 8位指名権、
3巡 77位位指名権、4巡 100位指名権、さらに
2017年の 1巡指名権と 2018年の 2巡指名権を獲得した。
ドラフト全体 1位指名権は 14日にラムズがタイタンズからトレードで獲得し、
全体 1位と 2位指名権がトレードされたのは史上 4度目となった。
イーグルスはクォーターバック(QB)の補強を目指しており、
ノースダコタ州立大のカーソン・ウェンツかカリフォルニア大のジャレッド・ゴフを 2位指名するとみられる。
イーグルスのQB陣にはベテランのサム・ブラッドフォードがおり、
ハウィー・ローズマンGM(ゼネラルマネージャー)は「先発はブラッドフォード」と明言しているが、
有能な新人QBを獲得すれば、放出される可能性がある。
ラムズもクォーターバックの補強を目指しており、
1位と 2位はウェンツとゴフが指名されるとみられる。
8位に順位を下げたブラウンズもクォーターバックの補強を目指しており、
ウェンツとゴフが残っていない場合はメンフィス大のパクストン・リンチの指名が予想される。
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