1カ月前にブロンコスからフリーエージェント（ＦＡ）になった ブロック・オスワイラーと 4年契約し、新たなエースとして先発起用が予想されていた。

ホイヤーはオスワイラーと先発の座を争う立場で残留していたが、球団はオスワイラーの起用で方針を一本化した。

ホイヤーは 2009年のドラフト外でペイトリオッツに入団し、出場機会がほとんどなかったが、 2013年にブラウンズで 3試合に先発して 2連勝し、注目を浴びた。3試合目にひざ前十字靭帯を断裂してシーズン絶望となった。

2014年は開幕から先発を務め、13試合で 7勝 6敗だった。シーズン終了後に放出されてテキサンズに移籍した。

通算パス成績は 7,163ヤード獲得、38タッチダウン（ＴＤ）、26インターセプト、 レイティング 82.2。

テキサンズのＱＢ陣はオスワイラーの他に ブランドン・ウィーデン、トム・サビッジ、B.J.ダニエルズがいる。