4月 8日 -- スーパーボウル王者のブロンコスはゲイリー・キュービアック監督が
28日に始まるドラフト会議で手薄になっているクォーターバック(QB)を指名すると示唆した。
スーパーボウル制覇に貢献したベテランのペイトン・マニングが引退し、有望だった若手のブロック・オスワイラーがテキサンズにFA移籍し、
昨年のドラフト 7巡 250位指名のトレバー・シミアンだけが残った。
3月にイーグルスからQBマーク・サンチェスをトレードで獲得したが、それ以上の補強はない。
49ナースからコリン・キャパニックを獲得する交渉を進めているが、条件が折り合わずに難航している。
さらにブラウンズから放出されたジョニー・マンゼルとの契約を検討したが、交渉は行われていない。
他にベテランQBを獲得する糸口がなく、ドラフトだけが頼みの綱となっている。
「クォーターバックの補強が必要なことは明らかだ。
ドラフトを経て戦力強化されていることを望みたい。
」- キュービアック
ドラフト指名が予想されるクォーターバックで、評価が高い選手は
カーソン・ウェンツ (ノースダコタ州立大)、ジャレッド・ゴフ (カリフォルニア大)、
パクストン・リンチ (メンフィス大)。
ブロンコスは 1巡 31位指名権を保有している。この 3人が 31位まで残っているかは微妙。
|