関係者によるとブラウンズがプライアーにレシーバーでの起用を打診し、 本人が承知して移籍が決まったという。

ブラウンズはパスオフェンスの改善が課題になっており、 今オフはレシーバー補強としてベテランのドゥエイン・ボウやブライアン・ハートラインを獲得している。 ビッグプレイを決められる目玉選手が足りないため、プライアーの高い運動能力に期待して獲得を決めた。

プライアーは 2011年のサプリメンタル・ドラフトでレイダーズに入団し、 2013年に 9試合に先発してパスで 1798ヤード獲得して 7タッチダウン（ＴＤ） 11インターセプト、ランで 576ヤード獲得し、 2ＴＤあげた。

2014年 4月にシーホークスへトレードされてプレシーズンにプレイしたが、開幕登録選手に残れずに解雇された。 他球団へ移籍できずにどこにも所属しなかった。 今オフは 1月にチーフスと 1年契約したが、5月 5日に解雇された。 ベンガルズと 5月 10日に契約し、今月 18日に放出された。