5月 2日 -- NFLドラフト会議はシカゴ「オーディトリアム・シアター」で 3日間にわたって行われ、
256人を指名して終了した。
注目のクォーターバック(QB)は 7人が指名された。
1巡は 1位でバッカニアーズがジェーミス・ウィンストン(フロリダ州立)、
2位でタイタンズがマーカス・マリオタ(オレゴン)を指名した。
二人とも即戦力として今季開幕から先発起用される見通し。
2巡での指名はなく、3巡は 75位でセインツがギャレット・グレイソン(コロラド州立)、
89位でラムズがショーン・マニオン(オレゴン州立)を指名した。
セインツはベテランのドリュー・ブリーズに代わる後継者を必要としており、
その補強としてグレイソンを獲得した。
ラムズは今オフにエースだったサム・ブラッドフォードをトレードで放出するなど、
選手の入れ替えを行っている。新たなエース候補としてマニオンを獲得した。
以下は 4巡 103位でジェッツがブライス・ペティー(ベイラー)、
5巡 147位でパッカーズがブレット・ハンドリー(UCLA)、
7巡 250位でブロンコスがトレバー・シミアン(ノースウェスタン)を指名した。
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