4月 30日 -- NFL
ドラフト会議はラムズとチャージャーズが 1巡指名でランニングバック(RB)を獲得した。
ランニングバックが 1巡指名されるのは 2012年以来となった。
ラムズは 10位でジョージア大のトッド・ガーリーを指名した。
シーホークスのRBマーショーン・リンチのようなスピードとパワーを兼ね備えた選手で、
タックルされても容易に倒れない。
大学 3シーズンの通算ラン成績は 3285ヤード獲得、36タッチダウン(TD)。
チャージャーズは 15位でウィスコンシン大のメルヴィン・ゴードンを指名した。
スピードが持ち味の選手でフィールド広く走ることができる。
大学 4シーズンの通算ラン成績は 4915ヤード獲得、45TD。
昨季は 2,587ヤード獲得してオールアメリカンとビッグテン年間最優秀オフェンス選手に選ばれた。
ランニングバックは近年、ドラフト上位指名された選手が活躍しない傾向が続いており、
多くのチームが下位指名とドラフト外契約で選手を獲得し、プレシーズン戦で実力見極めることが多くなっている。
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