5月 8日 -- NFLドラフト会議は 1日目の 1巡名を終えた。
オフェンス選手はラインが 5人、クオーターバック(QB)が 3人、
ワイドレシーバー(WR)が 5人、タイトエンド(TE)が 1人指名された一方で、
ランニングバック(RB)の指名は 2年連続でなかった。
ランニングバックは近年、上位指名した選手が活躍しない傾向が顕著で、
下位指名またわドラフト外で契約して大学成績にとらわれずにトレーニング・キャンプや
プレシーズン戦で能力を見極めて有能な選手を掘り出す手法が主流になっている。
また、最近のオフェンスの潮流がパス中心になっており、
活躍機会の多い、ワイドレシーバーの獲得が優先されている。
今年はレシーバーの当たり年とされ、1巡で 5人が指名されたのは 2009年以来となった。
2巡指名以降でも多くのレシーバー指名が予想される。
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