8月 26日 -- クォーターバック(QB)に故障者が出ているビルズは
ドラフト外で契約した新人ジェフ・トゥールをペイトリオッツとの開幕戦に先発させることを決めた。
先発の一番手だったベテランQBケヴィン・コルブは 24日のレッドスキンズ戦で脳震盪を起こし、開幕戦には出場できなくなった。
ドラフト 1巡 16位指名で入団した新人QB EJマニュエルは
16日のヴァイキングス戦で左ひざを痛めて手術し、回復してきているが、
開幕には間に合わない。
NFLでドラフト外の新人QBが開幕戦で先発を果たすのは 1970年の合併以降初めてとなる。
さらに 1950年代まで記録を遡っても初めてのこととなる。
トゥールはワシントン州立大で 1年生から先発を務め、
4年間で 26試合に出場して 4勝しか出来なかった。
パス成績はよく、パス成功率は 61.4パーセントを記録した。
4月のNFLドラフト会議では指名がかからずに数日後にビルズと契約した。
ビルズは急きょQB補強を行い、 25日にマット・ライナートと契約し、ライオンズとのトレードでサディアス・ルイスを獲得した。
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