4月 10日 -- 今月のNFLドラフト会議で上位指名を目指すノートルダム大の 3年生QBジミー・クローセンが
母校の「プロ・デイ」で好投し、
集まったスカウト陣に強くアピールした。
クローセンは昨年 9月のミシガン州立大戦で右足の靭帯を損傷し、
手術が必要だったが、故障を押してプレイを続けた。
シーズン終了後の 1月に手術し、リハビリしていた。
足の状態はまだ 100パーセントではないという。
この日は 16球団のスカウトがノートルダム大を訪れた。
クローセンは 59回パスを投げ、57回成功した。
失敗した 2回はロングパスを長く投げすぎた。
全体 1位指名権を持つラムズは昨季までのエース
QBマーク・バルジャーを解雇し、ドラフトで
クォーターバックを指名する観測が強まっている。
監督スティーヴ・スパグノーロは具体的に興味ある選手を述べていないが、
クローセンにも注目しているようだ。
「素質ある選手には注目している。それらの中から指名を
決めるだろう。
」- スパグノーロ
ドラフト候補のクォーターバックでは
オクラホマ大のサム・ブラッドフォードが
最も評価を得ているが、
中にはクローセンを上にしている評論家もいる。
また、二人とも故障を抱えているので
上位指名をパスされて
1巡でも下位での指名になるという見方もある。
NFLドラフト会議は 22日から 3日間に渡って開催される。
NFL /
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